ヒビノが日本板硝子環境アメニティの全株式を取得し、子会社化することを決定した。日本板硝子環境アメニティは建築音響の設計・施工を手がけ、防音・防振音響技術に強みを持つ。取得価額は19億5000万円で、取得予定日は2019年4月1日。ヒビノは業務用音響機器の輸入販売を主力とし、既に建築音響の日本音響エンジニアリングを傘下に持っている。M&Aアドバイザーは、両社の技術領域が異なり、事業シナジーが期待できるとしている。